ダイビングライセンスの海洋実習ってどういう事をするの?
こんにちはー
心斎橋店から梅田に2月1日付けで異動になったこーのです。
簡単に自己紹介・・・
1977年3月11日生まれ
AB型
【好きな食べ物】
クリームシチュー
【好きな飲み物】
カルピス
【特技】
独り言
【得意料理】
八宝菜
皆さん仲良くしてくださいね。どうぞよろしくお願い致します。
今日はダイビングライセンス取得する際に海洋実習があります。
その海洋実習について。。
海洋実習の目的はダイビングをする上で必要なスキルの習得と、あとは海に慣れることが目的です。
水中でダイビングをすることはみなさんほとんどがはじめての経験になるので、長時間水中にいること、ダイビング器材を装着して泳ぐことには慣れていない方がほとんどです。
ですので、水中環境に慣れる、ダイビング器材の扱いに慣れるというのが必要となります。
そこで今日はダイビング海洋実習とはどういったものなのかを説明していきます。
海洋実習とは何なのか?
海洋実習のことをオープンウォータートレーニングとも言います。
ダイビングに必要な基本スキルを身につけていく海での講習の事です。
そこで海洋実習の大まかな内容を解説していきます。
海洋実習の内容は
① ダイビング器材の準備、セッティングの仕方を学びます。
②エントリー、潜降: 海への入り方やフィンの履き方、水面から水中への潜降の仕方を練習します。
③レギュレータクリアや、マスククリア、BCDの吸気、排気の練習など、基本的は水中スキルを実践していきます。
④水中でのナビゲーション はぐれたり、迷子になったら困りますよね。そこで自分が水中でどのように位置を把握するかまた水中をどのようにもと来た場所に帰るかを練習します。
⑤緊急時の対処 : 万が一の場合(水中で空気が無くなったり、グループからはぐれたりした場合)に対応できるようにスキルを学びます。
⑥浮上、エキジット: 浮上する時はダイビングには一気に上がってはダメというルールがあります。
これは急浮上する事で潜水病を引き起こす可能性があるからなんです。そこで講習ではゆっくり浮上する仕方を練習していきます。そして、エキジット(水面から陸上に上がるとき)時でのフィンの脱ぎ方、船への上がり方を練習していきます。
⑦ボートダイビングでのスキル: 実際のダイビングツアーで行くようなダイビングポイントで、ボートからのエントリー方法や潜降、浮上の仕方を練習します。
ボートの時は水深20メートルから30メートルの深場になるので、ビーチの時とはまた環境が変わってきますので、ボートダイビング時の基本スキル(ビーチで練習したことの実践編、応用編みたいな感じ)を練習していきます。
こんな風に海洋実習では実践的はスキルの練習をしていきます。
海洋実習は試験ではありませんので、テストがあったり間違えたらいけないといったことはありません。
海洋実習ではまずは海に慣れていき、そして、安全に安心してダイビングを楽しんでいける為のスキルを練習していきます。
ダイビングは回数を重ね、慣れれば慣れるほど上達していきます。
大体、目安は20~30回ほど潜ると水中にも慣れ、器材の操作にも慣れてきます。
そうなるとダイビングの楽しさがより一層広がってきます。
またアズールでは海洋実習に行く前に事前にダイビング専用の浅場が水深1メートル、深場が水深5メートルのプールで練習を必ずしておりますので、海洋実習が少し怖いなという方でもプールでのおさらいのような形になりますので、安心してご参加頂けます。
今年は皆さんもぜひダイビングライセンスを取得してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆さんのご来店お待ちしております‼︎