ダイビングの始め方を解説◎
こんにちは!ダイビングインストラクターのかっきーです◎
2022年になり早一カ月が経とうとしています。
今年こそ何か始めたい!そんな方へ令和時代でのダイビングの始め方について解説していきます(*´ω`)
ダイビングを始めるルートは大きく分けると3つ
ダイビングをして海の中を探検したい!海で癒されたい!そんな風に思っているけど、
どこに行って何をすればいいのかイマイチわからない・・・
そんな方は多いはずです◎
これから紹介する3つの方法を知っていきましょう(^^)/
1 思い立ったら即行動!海辺でその日にダイビング
ダイビングをしたことがない方でも「体験ダイビング」というワードは耳にしたことがあるのではないでしょうか?
一般的に体験ダイビングとは旅行先等で浅くて穏やかな海をちょっと探検してみましょう!
という風なお手軽ダイビングです◎
もちろん深くまで潜ることはできませんが本物のダイビング器材を身に付けて、
インストラクターからちょこっとトラブルの対処法を教えてもらったらすぐ海へ!
運が良ければ思いがけない大型生物と出会うこともあるかもしれません(*´ω`)
この体験ダイビングは海の近くにあるダイビングショップ、
いわゆる「リゾート型ダイビングショップ」ならほとんどのショップが開催しています。
海近な旅行先であればちょっとググればいっぱい出てくるはずです◎
(例:沖縄 恩納村 体験ダイビング)
こんな感じでショップを調べて問い合わせてみましょう!(^^)!
2 体験じゃ物足りない!本格的なダイビングを経験したい
一度体験ダイビングを経験すると「またやりたい」「もっと深くに潜りたい」
と感じる方の方が圧倒的に多いです。
そんな方にオススメなのがダイビングライセンスの取得です◎
ライセンス=資格・免許というイメージがあるかもしれませんが、
日本では身分証にもならない単なる認定証です。
危険な状況の対処法等を安全な環境で講習するので年齢上限もなく健康であれば誰でも取得可能です(^^♪
ダイビングライセンスにはたくさんのレベルが設定されていますが、
「こんなところで(こんな風な)ダイビングがしたい」という
自分のイメージとマッチするレベルまで取得すればいいかなと思います(*´ω`)
先ほど紹介したリゾート型ダイビングショップであれば3連休ほどで取得可能なので、
旅行一回分をダイビングライセンス取得に使うというのも今後の旅行への投資としては価値のある旅行になるでしょう◎
ただし、旅行先でダイビングライセンスを取得する場合、海の状況によっては開催不可能な場合もあるので要注意です。
3 連休が取りずらいけど、自分のペースでダイビングを趣味にしたい
カレンダー通りではなくシフト制のお仕事をされている方も多いはず。
ダイビングライセンスを取得したいけどまとまったお休みが取れない方は近所のダイビングショップ、
いわゆる「都市型ダイビングショップ」がオススメです◎
「街中でそんな店見たことない・・・」という方もいるかもしれませんが、
意外とたくさんあります。ボクもこの都市型ダイビングショップに勤務しているインストラクターです(*´ω`)
この都市型ダイビングショップでは3日間ほどかかるダイビングライセンスの取得を数日に分けて受講することが可能です。
店舗によっては好きな曜日や時間帯を選べることもありますし、
さらにマンツーマンレッスンのショップも少なくありません。
ボクのいるダイビングショップもまさにそれです◎
自分のペースでゆっくりライセンスを取得するなら都市型ダイビングショップが講習の内容面、費用面から見てもかなりオススメです(^^♪
リゾート型、都市型それぞれのダイビングショップの違いについて
旅行先にもダイビングショップはあるし、近所にもダイビングショップはあるわけで・・・
どっちにしたらいいのか悩みモノです。
これから紹介することを参考にしてみてください(*´ω`)
リゾート型ダイビングショップのイイところ
海沿いならではのメリットは多そうですねぇ・・・
どんなものがあるでしょうか、見ていきましょう◎
海が綺麗な日が多い
これはダイビングでは絶対的なメリットです。
濁った海よりも透き通った海の方がモチベーションも上がるってもんです(^^♪
土地にもよりますが、潮当たりの良い(新しい海水が入れ替わりやすいというイメージ)
土地なら沖縄以外でも比較的綺麗な海が期待できます。
ライセンス取得以外の楽しみも期待できる
旅行先ということでダイビングライセンス講習後も観光地に行ったりと、
+αでの楽しみもあるでしょう◎
ボクなら美味しいごはんとお酒を探しにいきますね🤤笑
リゾート型ダイビングショップの注意点
リゾート地だとしても良いことばかりではありません。
条件次第ではデメリットになってしまうことも・・・
海況(海の状況)によっては中止になる
夏は台風、冬は北風という風に日本は気象の影響を受けることが多い土地です。
雨くらいなら問題ありませんが、問題は風です。
風が波を作り安全にダイビングをすることができない環境になってしまうこともしばしば・・・
連休を取って向かったリゾート型ショップであることから、
「延期」はなかなかできない選択となり、結果中止となります。
無理に荒れた海でライセンス講習をしようとるすと不完全な講習になるだけではなく、
事故を起こしてしまう可能性も増大するのでまともなショップは講習中止とします。
かと言って年中安定した海況の海外では言葉の壁があり、
そもそもまともに知識や技術を身に付けることが難しいでしょう。
費用面での問題
よく他サイトで「リゾート型はライセンス価格が安い、都市型は高い」と目にしますが、
リアルなところをぶっちゃけると逆です。
たしかにダイビングライセンス自体の価格はリゾート型の方が気持ち低価格なところはありますが、
飛行機に乗ってホテルに泊まって・・・と、「ライセンス取得までにかかった費用」で見た時に
圧倒的に安いのは都市型ダイビングショップです。
都市型ダイビングショップのイイところ
近所にあるという点で通いやすさによるメリットが多そうです。
どんなものがあるでしょうか◎
価格が安い
ダイビングライセンスの取得を考えるときに誰もが気になる価格帯。
店舗によって数万円の違いが出ますが、大切なのはライセンスの価格ではなく「ライセンス取得までにかかる費用」です。
リゾート型と比べて宿泊費や交通費が極めて低くなる場合が多いので、
価格での勝負は都市型ダイビングショップに軍配があがります◎
海況が悪くても延期という選択肢がある
楽しみにしていた海での講習が台風で中止に・・・
となったとしても、いくらでも振替日を用意することができます。
通いやすい環境から生まれるメリットですね◎
都市型ダイビングショップの注意点
通いやすさではカバーしきれないデメリットも発生するかもしれません。
どんなものがあるでしょうか◎
透明度が悪い日もしばしば
リゾート地と比べて潮当たりが悪い湾内での講習が多く、
もちろん透き通った海の日もありますが濁ってしまうこともあります。
やっぱり濁った海よりも綺麗な海の方がいいのは言うまでもありません(T_T)
街の人口密度が高い
都市部ということもあり店舗内での感染症対策は万全でも、
移動中での人口密度が高いことが今の時代のデメリットとなるかもしれません。
どこへ行くにしてもマスクやアルコール消毒、検温が欠かせない世の中になってしまいましたね。。。
早く終息してほしいもんです。
まとめ
ダイビングの始め方は3パターンです。
お試しに体験ダイビングをしてみるか、旅行のついでにパッとライセンスを取得するか、
近所のダイビングショップでゆっくり始めてみるか・・・
どれもいい点と注意点がありますが、なにより大切なのがライセンスを取得した後に続けていける環境かどうかです。
ダイビングライセンス取得講習で身に付けることができるのはダイバーとしての最低限の安全管理くらいなものです。
ダイビングを楽しむための技術や知識はまだまだありますので、
ぜひ「ライセンスを取得した後」のこともイメージしてダイビングを始めてみてください(*´ω`)
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