もうすぐ夏が終わる今がダイビングライセンス取得の狙い目!?秋~冬がオススメのワケとは◎
こんにちは!ダイビングインストラクターのかっきーです◎
気温は23℃前後を行ったり来たり・・・
水温は関西エリアは26℃前後ではあるものの少しずつ下がってきていますね(^^♪
いよいよ夏も終わります💦
世間的にはマリンスポーツのシーズンが終わるイメージも強いのではないでしょうか??
でも実は今からがベストコンディションでのダイビングを楽しめる機会も増えていくシーズンなのです✨
今回はダイビングライセンスを取得を考えてはいたものの、
・夏に行くつもりが悪天候で中止になっちゃった
・思い立ったのがもう夏の終わりでトホホ
という方に朗報な記事になりますので是非最後まで読んでいってくださいね!
ダイビングの夏と秋ではどう違う?
夏よりも秋のほうがおすすめ理由はいくつかあります。
気温、水温、環境などなど・・・
一つずつ解説していきます!
気温について
例年6月~9月は全国的に気温が高く、2022年は特に全国各地で38℃を超える日もありました。
このような猛暑日(35℃)を超える気温は「夏だ~♪」感を通り越してもはや危険。
マリンスポーツであるスキューバダイビングでも熱中症等をガッチガチに対策しての講習となりました。
ダイビングライセンス講習は水中よりむしろ陸上での講習のほうが実は長いのです◎
そんな真夏を過ぎた今10月の気温は平均的に24℃ほどで、かなり陸上で過ごしやすい気温です。
できるだけストレスがかからないようにダイビングライセンス講習を受けるには最適な気温です(^^♪
水温について
通常海水の温度は陸上の気温の2か月遅れで変化します。
例えば陸は6月で暑く感じても海水温は陸でいう4月程度です。
まだ水温は上がりきっておらず、冷たい状態の日が多いですね。
ということは海水温が上がりきるのが10月~11月頃ということになりますね◎
気温、水温ともにフリーな環境なのです。
スキューバダイビング開催の確率
天候不良や海況不良が相次ぐのが真夏です。
原因は日本の宿敵「台風」です🌀
台風が直撃すればニュースでも取り上げられるほどの被害が出たりもしますが、
スキューバダイビングはそのもっと前段階で中止となります。
風が届くよりもずっと早く波は伝わってくるので、快晴で気持ちいい天気でも海は大荒れなんてこともあります。
歴戦のベテランダイバーならともかく、ビギナーダイバーさんやダイビングライセンス講習は安全面を考慮して中止になることも多いです。
台風が過ぎ去った秋が中止も少なく快適にダイビングライセンス講習に臨めますね✨
海水の透明度について
夏は前記の台風で海が荒れたりすると、波が落ち着きやっとスキューバダイビングができるような状態になっても
水中の濁りがなかなか取れません。
台風でかき混ぜられるような状態です。
台風が来る→海が荒れる→落ち着くが濁っている→濁りが取れてくる→次の台風が来る
のループです(笑)
台風が終わる秋が海水の透明度もグンと上がり、ベストコンディションが期待できます(*’ω’*)
夏を逃したということは全くないので、今からでもスキューバダイビングは始められます(^^♪
なんなら今からのほうが人も少なくなってきてじっくりダイビングライセンス講習を受けることができるのも秋の良いところ♪
皆様のダイバーデビューをお待ちしております!!