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DRYスーツの使い方👍

こんにちは!
いつの間にか冬が本気出してきましたね💦
最近寒すぎます(>_<)
人間が1番寒いて感じる気温って、0度〜5度の間らしいです!
確かに2度とかの日めっっっちゃ寒いですもんね。。
マイナスを超すと案外寒くは感じないそうです。。

25年間冬を経験しましたが、なかなか寒さに慣れないカワモです😊

最近よく、ドライスーツの使い方について良く聞きます。。
今回はダイビングで使用する、冬のスーツ。
ドライスーツについて!!使い方などなど書いていこうと思います👍

 

DRYスーツとは??

6月〜10月頃まで着用する、水温が低い時に着用するスーツです👍
普通の服の上から着用するので、基本濡れない作りとなってます❕️

 

DRYスーツの使い方

ドライスーツは、密閉された空間になるので、潜降すれば、するほどスーツの中の空気が圧縮されて、布団圧縮パックみたいに体が締め付けられます(>_<)

なので、スーツの中に空気を入れる事ができる仕組みになっています◎
スーツの中に空気を入れることによって、締め付けられる事がなく、快適にダイビングが出来ます◎

空気を入れるボタンは、胸のところにあります。空気を入れるボタンは給気ボタンと言われます👍
DRYスーツの給気ボタンがどこにあるか説明している画像。
空気を入れてばかりだと、スーツの中の空気が増えていって、浮いてしまいます💦

浮いてきてる(>_<)と思ったら、次は抜く作業に入ります!
抜く時は、左の手首と腕の部分にある、空気を抜くところ(排気バルブ)をしっかり上に上げてあげましょう。

DRYスーツの排気バルブがどこにあるかを説明している画像。
なんで、上にあげるのかと言うと、空気は上にいく性質があります👌
なので、ドライスーツの空気をしっかり上半身に行き渡るように、足を下にした状態で抜いてあげましょう🌞

My ドライスーツだと、手首にも排気バルブが付いているので、手首をしっかり上に上げて空気を出します!

手首に排気バルブが付いていない場合は、
腕のところに排気バルブが付いているので、しっかり腕を上にして、空気を出してあげましょう👌
入れたり抜いたり大変ですが、慣れたらドライスーツの方が中性浮力が取りやすくなります🙋

大体の使い方はこのような感じです!
次はシュミレーション別に説明します👍

 

潜降編

潜降する際は、BCD、ドライスーツ共に空気を抜きます。
姿勢は立ち姿勢のまま潜降していきます。

ある程度体が水中に入ったら、ドライスーツの締め付けを感じるようになります。

締め付けを感じたら、胸のボタン(給気ボタン)を少しずつ押しながら潜っていきます。。

※この時入れすぎると浮上してしまうので、少しずつがポイント◎

体が痛くなくなるくらいがいいです(^^♪

この時、浮上するのが怖くてあまり入れなかったりすると、体にアザが出来たり、服のシワが体に刻み込まれます。。
水圧恐ろしいや(>_<)

 

水中編

水中を泳いでいる時は、インストラクターより上にならないような水深を保ちましょう。
理想はインストラクターに水深を合わせましょう^_^

ドライスーツの空気が多すぎると、少し水深が上がっただけで、浮上していきます💦
なので、水深が上がりそう、、となったらしっかり空気を抜いてあげましょう👍

ドライスーツだけでなく、BCDもしっかり使いながら浮力の調節をしていきましょう^_^

 

浮上編

浮上する時、よくそのまま上がってしまって、安全停止できなかったなどなど、よく聞きます。
浮上する時のポイントは、空気を抜きながらです❕️
水深が上がっていくと、水圧が緩くなって、空気が膨張していきます。
水深深いところで入れた空気が、どんどん膨張していき、浮上速度も増していきます。

そうならないように、しっかり空気を抜きながら浮上していきましょう。
DCを見ながら、しっかり浮上速度も管理しながら、ゆっくり浮上していきます。

 

安全停止

安全停止の水深は浅くなるので、気を抜くとすぐ水面に行ってしまいます💦
ロープ浮上の場合は自分の胸のところでロープを掴めるようにしましょう。
ロープなし浮上の場合は、DCをしっかり見ながら、同じ水深でキープしましょう^_^

以上、シュミレーション別のDRYスーツの基本操作です😊
DRYスーツは慣れが必要なスーツです👍基本操作を身に着けて、快適なDRYシーズンを過ごしましょう(^O^)/

水中でDRYスーツを着用している4人のダイバーがポーズしている画像。

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