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精神一到。富山ミッドナイトツアー◎

精神一到・・・心を集中して事にあたればできないことは無いという事。
「ミッドナイトなんかしたことないもん~」
という声はダイバーさんからよく耳にしますが、
みんな最初は初めてです。
やってみると案外楽しめるもんなのです◎
どうも、かっきーです🐖

今回は精神一到をテーマに富山へ遠征してきたので、
その思い出とナイトダイビングの注意点にも少し触れて行こうと思います😊

精神一到その①
まずは富山県を五感で感じる為に向かったのはラーメン屋。
決してお腹が空いたとかそんな理由ではない。
精神一到のためである。

精神一到のための富山ブラックW豚ラーメンである。

精神一到その②
ナイトダイビング前のウォーミングアップダイビングとして、
明るいうちに1本潜ります!

どうだこの大自然感。関西ダイバーには想像もつかないだろう。
屋根もなければイスもない。
否、「いらない」のだ。
大自然のマイナスイオン的なモノを感じながらセッティング&海遊・木村さんのブリーフィングの後
いざ!1本目!!

精神一到その③
ここからが本番!ナイトダイビングです。

日が沈みかかったこのタイミングがチャンス✨
陸は夕陽で明るくても水中はかなり暗いです。
手持ちライトは必須アイテムです🔦

ここでナイトダイビングの注意点を紹介します◎
普段から行っている安全潜水はもちろんの事、
ナイトダイビングならではの安全潜水があります。

 

〇水底に沿って潜る

ナイトダイビングでは「暗い」という事が全てにおいて関係してくるのはお気づきのとおり。
暗いがゆえに理由もなく中層をフワフワ泳いでいると水底や水面が見えないので、
気づいたら自分だけ浮上してたなんてことも。
水底を這うようにかつ砂を巻き上げない様に気をつけましょう◎

 

〇手持ちライトの取り扱い
ナイトダイビングのお供である手持ちライト。
充電式や電池式など様々な仕様になっていますが、
準備段階の注意点として
充電MAXもしくは新しい電池で臨むことです。
2本連続でナイトダイビングをする際、電池式のライトは新しい電池に交換する必要があるので注意です⚡
続いて水中での注意点としては
基本的に水平より下を向けて、体の中心で構えないこと。

斜め上を向けてしまうと他のダイバーの視界に入ってしまい、
直視するとしばらく視界を奪われます。太陽を直視した時のアレです🌞
体の中心で構えない理由としてはまれに集光性のある魚(ダツ等)が突っ込んでくる可能性があります。
魚にもカブトムシみたいな性質の奴がいるんですね・・・
魚の直撃を避けるために体の中心からずらして構えましょう◎

 

〇フォーメーションにも気をつける

ガイドを先頭として前後に大きく距離を取ってしまうと、
ロスト(迷子)のリスクが上がってしまいます・・・。
各ダイバーの距離感はできるだけ詰めて、
ガイドとの距離が開き過ぎないように注意しましょう◎

 

〇残圧の確認にもライトを使用
暗い中で残圧計をみても全然見えません・・・
そんな時はまず残圧計にライトを当てましょう⚡
なんとほとんどすべての残圧計には蓄光機能がついており、
緑に光ってくれます。便利ですね。

〇その他緊急時の対処法等
仮にロストしてしまった時等の対処法はダイビング前にしっかりと取り決め、
ハンドシグナルも確認しあいましょう◎

 

話は戻りまして・・・
精神一到その④
今回のメインイベント、ミッドナイトダイビングです。
始まりから真っ暗な海の中には沢山の生き物が!!
まずはメジャーなお魚のレアな姿から・・・

このお魚は何の子どもでしょうか!
みんな食べた事あるはず。
正解は「マダイ」の子供です🐠
この頃のマダイはまだ体は半透明、大人の姿とはちょっと違うのがカワイイ。
1.5cmくらいしかないですね、ちっちゃ!

 

お次はこの子。

ナイトダイビングならではのダンゴウオです。この子も1.5cnくらいです。
しかしながらこちらは立派な大人です。
小さくても元気に生きているんですね、なんか感動✨

他にもたくさん生き物を発見しては観察、
発見しては観察の繰り返しで気づけば45分。
あっという間のミッドナイトダイビングでした💦

精神一到その⑤
2日目は大阪に戻る前に精神一到、滝行です。

これ以上精神一到する方法はないです。
みんな初めての滝行でしたが人生で一番清い精神状態です。

極めて清い状態で食べるそうめんがすごくおいしかったです。

 

ダイビングに観光に、かなり精神一到したツアーになりました◎
皆さんありがとうございました!
また精神一到ツアーしましょう😊

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